特許
J-GLOBAL ID:200903089491030387

磁気ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095794
公開番号(公開出願番号):特開平6-311684
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスク駆動装置に関するもので、ステータコイルの巻回工程における線端の線処理や組立工程における前記ステータコイルの線端と中継用プリント基板との半田付け作業が容易となる磁気ディスク駆動装置の具体的構成を提供する。【構成】 磁気ディスク駆動用のモータのステータを構成する鉄芯3とステータコイル6間の絶縁を得るために、前記鉄芯3の表面に形成される樹脂コーティング層5の形成時に、同時にそのコーテイング層5と一体適にピン状体5aを形成し、このピン状体5aを介してステータコイル6とモータ駆動回路用のプリント基板15とを接続する。
請求項(抜粋):
中央に透孔が形成され、周囲に複数の凸極を有する鉄芯の前記各凸極にそれぞれ樹脂コーティングにより形成された絶縁層を介してステータコイルが巻回されたステータを、取付けフレームに固定された固定軸が中心になるように前記取付けフレームに固定し、前記固定軸の自由端に外周部に磁気ディスクが支持されたロータフレームを回転自在に支持し、そのロータフレームの内側に前記ステータの凸極との間に所定の間隔をもって対向するように円筒状のロータマグネットを固定し、そのロータマグネットと前記ステータとの間でモータを形成した磁気ディスク駆動装置において、前記絶縁層に連続して一体的に形成されたピン状体に前記ステータコイルの線端が固定されており、その固定された線端を介して前記ステータコイルとモータ駆動回路との電気的接続を得ることを特徴とする磁気ディスク駆動装置。
IPC (3件):
H02K 3/52 ,  G11B 19/20 ,  H02K 29/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-074109
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-074109

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