特許
J-GLOBAL ID:200903089491504893
伝送路特性推定装置及び伝送路特性補償装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155011
公開番号(公開出願番号):特開2003-348042
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 振幅周波数特性、位相周波数特性の算出をパイロット信号及び既知の振幅・位相特性を有するデータ信号を用いずに行うことができるとともに、その推定精度を向上させることを目的とする。【解決手段】 伝送路を伝送するアナログ伝送信号に基づいて生成された直交復調信号を振幅と位相とを有する周波数軸信号に変換する時間周波数領域変換器23と、上記変換された周波数軸信号の複数の振幅値と複数の位相値とに基づき、上記周波数軸信号の1つの振幅値と1つの位相値とを推定するデータ判定器24と、上記変換された周波数軸信号の複数の振幅値と複数の位相値と上記推定された上記周波数軸信号の1つの振幅値と1つの位相値とに基づき、上記伝送路の周波数特性情報を算出する伝送路特性検出器25とを備えている。
請求項(抜粋):
伝送路を伝送するアナログ伝送信号に基づいて生成された直交復調信号を振幅と位相とを有する周波数軸信号に変換する周波数軸信号変換部と、上記周波数軸信号変換部により変換された周波数軸信号の複数の振幅値と複数の位相値とに基づき、上記周波数軸信号の1つの振幅値と1つの位相値とを推定する推定部と、上記周波数軸信号変換部により変換された周波数軸信号の複数の振幅値と複数の位相値と上記推定部により推定された上記周波数軸信号の1つの振幅値と1つの位相値とに基づき、上記伝送路の周波数特性情報を算出する伝送路特性算出部とを備えたことを特徴とする伝送路特性推定装置。
Fターム (5件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD23
, 5K022DD33
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