特許
J-GLOBAL ID:200903089493325074

炭酸給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290980
公開番号(公開出願番号):特開平6-137668
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 炭酸給湯装置において、排気中の水蒸気が給湯用熱交換器の表面に結露する虞があるという問題を解消して、耐久性を向上する。【構成】 給水路W1にて給水される給湯用熱交換器3と、その給湯用熱交換器3を加熱する給湯バーナ4と、その給湯バーナ4に燃焼用空気を送風する送風手段43が設けられ、給湯バーナ4の排気路Hが気水接触部1を通過するように形成され、水または湯を気水接触部1を通過させて給湯する炭酸給湯路W2が設けられ、給湯バーナ4への燃料供給量が大なるほど給湯バーナ4に対する送風手段43による燃焼用空気の送風量を大に制御する送風制御手段101が設けられた炭酸給湯装置において、給水路W1による給湯用熱交換器3に対する給水温度を検出する温度検出手段S2が設けられ、送風制御手段101が、同じ値の燃料供給量に対する送風量を給水温度が低いほど大に制御するように構成されている。
請求項(抜粋):
給水路(W1)にて給水される給湯用熱交換器(3)と、その給湯用熱交換器(3)を加熱する給湯バーナ(4)と、その給湯バーナ(4)に燃焼用空気を送風する送風手段(43)が設けられ、前記給湯バーナ(4)の排気路(H)が気水接触部(1)を通過するように形成され、水または湯を前記気水接触部(1)を通過させて給湯する炭酸給湯路(W2)が設けられ、前記給湯バーナ(4)への燃料供給量(Gp)が大なるほど前記給湯バーナ(4)に対する前記送風手段(43)による燃焼用空気の送風量を大に制御する送風制御手段(101)が設けられた炭酸給湯装置であって、前記給水路(W1)による前記給湯用熱交換器(3)に対する給水温度(Ti)を検出する温度検出手段(S2)が設けられ、前記送風制御手段(101)が、同じ値の前記燃料供給量(Gp)に対する前記送風量を前記給水温度(Ti)が低いほど大に制御するように構成されている炭酸給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 301 ,  F23N 5/14 370

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