特許

J-GLOBAL ID：200903089495619717

焼結体の製造方法

発明者： 正木 英之 ,  渡辺 直義 ,  和田 重孝
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所
代理人 (1件)： 高橋 祥泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-148666
公開番号（公開出願番号）：特開平7-330440
出願日： 1994年06月06日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：

【要約】【目的】 強度に優れた焼結体の製造方法を提供すること。【構成】 金属からなる不純物が混入するセラミックス原料粉末を酸化雰囲気中で熱処理を行い,不純物である金属を酸化物に変化させ,さらに,該セラミック原料粉末を微粉砕し,次いで,成形し,その後,該成形体を加熱,焼結する。セラミックス原料粉末としては,窒化珪素,炭化珪素,窒化アルミニウム,アルミナ,ジルコニア,又は酸化珪素等がある。酸化雰囲気は,大気,又は酸素雰囲気である。熱処理は,500〜1000°Cで0.5〜20時間行うことが好ましい。

請求項（抜粋）：

金属からなる不純物が混入するセラミック原料粉末を酸化雰囲気中で熱処理を行い,不純物である金属を酸化物に変化させ,更に該セラミック原料粉末を微粉砕し,次いで成形し,その後該成形体を加熱,焼結することを特徴とする焼結体の製造方法。

IPC (3件)：

C04B 35/622 ,  C04B 35/628 ,  C04B 35/64

FI (3件)：

C04B 35/00 E ,  C04B 35/00 B ,  C04B 35/64 L