特許
J-GLOBAL ID:200903089498424666

パチンコ玉の島間補給機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395703
公開番号(公開出願番号):特開2002-191835
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ遊技場における島間のパチンコ玉量を簡単な構成により平均化する。【解決手段】 本発明はパチンコ島S1,S2,S3間を通常の渡り樋29,129,229の他に、その上方にバイパス渡り樋31,131,231を設けてあるところに特徴がある。例えば中央の島S1のパチンコ玉量が過剰となった場合には、通常の渡り樋29だけでは他の島S2への移送に対応できないので、このバイパス渡り樋31を経て、他島S2へ移送し、オーバーフロー経路を経てメインタンクへ貯留可能としてある。他の島S2に過剰玉を生じ、中央の島S1に玉不足が生じた時には、他方の通常の渡り樋129及び他方のバイパス渡り樋131によりパチンコ玉の補給を受けられるようになっている。パチンコ玉の移送は隣接島間に限らず各島間で可能であるので、パチンコ遊技場全体の玉量の平均化が可能となる。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技場に設置されている複数の島のそれぞれに設けてある揚送研磨機と、各上記島の上部に設けてあり、上記揚送研磨機から揚送されたパチンコ玉の供給を受けてこれらを貯留する島上タンクと、上記島上タンク間にパチンコ玉が互いに逆方向へ自走可能な傾斜状に設けてある少なくとも1対の第1渡り樋と、上記第1渡り樋から順次接触状態で排出される上記パチンコ玉を上記島内の下部に設けてある第1貯蔵タンクに誘導する誘導経路と、上記島上タンクの上記第1渡り樋の入口部及び出口部に対して所定距離だけ上方に位置する第2入口部及び第2出口部を介して設けてある少なくとも1対の第2渡り樋と、上記第2渡り樋から排出される上記パチンコ玉を各上記島内の下部に設けてある第2貯蔵タンクに供給するオーバーフロー経路とを備えていることを特徴とするパチンコ玉の島間補給機構。
IPC (2件):
A63F 7/02 344 ,  A63F 7/02 345
FI (2件):
A63F 7/02 344 A ,  A63F 7/02 345
Fターム (1件):
2C088BA72

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