特許
J-GLOBAL ID:200903089499395996

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194645
公開番号(公開出願番号):特開2000-029266
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 カラーモードとモノクロモードとの切り換え機能を有する複写機等の画像形成装置において、モノクロ原稿とカラー原稿の混載状態にかかわらず、感光体ドラムやトナー等の消耗品の寿命を延ばし、利用効率を高めることができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 カラーモードで印刷を行っている際にモノクロ原稿が現れた場合に、モノクロモードへの切り換えを行った場合と、モードの切り換えを行わずにカラーモードでモノクロ原稿の印刷を行った場合とについて、それぞれ発生する損失を算出し(S307)、両者を比較した結果に基づいて、モノクロモードへの切り換えを行うか否かを判定する(S309)。
請求項(抜粋):
複数の像担持体に異なる色の原稿画像を書き込み、各像担持体上の原稿画像を転写ベルト又は転写ベルト上を搬送される転写材に重ね合わせて転写するカラープリントモードと、一の像担持体を除く他の全ての像担持体に対して転写ベルトを相対的に離間させ、前記一の像担持体上の原稿画像を転写ベルト又はその上を搬送される転写材に転写する単一色プリントモードとの間での切り換えが可能なタンデム型のフルカラー画像形成装置において、原稿画像がカラー原稿から単一色原稿に変化した場合に、カラープリントモードで単一色原稿を印刷する場合の不利益と、単一色プリントモードへの切り換えを行う場合の不利益とを表す値を、それぞれ算出する算出手段と、前記算出手段により算出された値を比較することにより、カラープリントモードで単一色原稿を印刷するか、単一色プリントモードへの切り換えを行うかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定に基づいて、カラープリントモードと単一色プリントモードとの間の切り換えを制御する切り換え制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/00 378
FI (2件):
G03G 15/01 R ,  G03G 21/00 378
Fターム (12件):
2H027DB02 ,  2H027EB02 ,  2H027EB04 ,  2H027EC20 ,  2H027EE07 ,  2H027EF06 ,  2H027FA28 ,  2H030AB02 ,  2H030AD05 ,  2H030AD07 ,  2H030AD12 ,  2H030BB63

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