特許
J-GLOBAL ID:200903089499607497

電子バンキングサービスシステム、電子バンキングサービス方法、この方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、このプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124848
公開番号(公開出願番号):特開2003-316951
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 企業向け電子バンキングサービスにおいて、企業の担当者毎の権限設定をきめ細かに行なえるようにする。【解決手段】 顧客端末14にて振込依頼操作が行なわれると(S108)、バンキングサーバー10は、顧客企業の口座毎に各担当者の振込依頼等に関する権限が記録された権限データベースを参照して振込依頼の内容が振込依頼者の振込依頼に関する権限内かを判定し(S112)、権限内であれば、当該振込依頼者について承認者の有無を判定する(S118)。そして、承認者が設定されていれば当該承認者へ承認依頼メールを送信する(S124)。承認者が承認操作を行うと(S144)、振込依頼データのステータスが「実行許可」とされ(S150)、「振込許可」の振込依頼データに基づき、その実行指定日に振込が実行される。
請求項(抜粋):
顧客に対して電子バンキングサービスを提供するためのシステムであって、顧客の端末から処理依頼を受信する依頼受信手段と、顧客の各担当者について当該電子バンキングサービスによる処理の権限を表す権限情報が処理依頼の種類毎に記録されたデータベースを参照して、前記処理依頼を発信した担当者の当該処理依頼の種類に応じた前記権限情報を取得する権限情報取得手段と、前記受信した処理依頼の内容が、前記取得した権限情報で表される権限の範囲内であるか否かを判定する判定手段と、該判定手段により権限の範囲内と判定された場合に、当該処理依頼に応じた処理の実行を許可する実行許可手段とを備えることを特徴とするシステム。
IPC (4件):
G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 512
FI (4件):
G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 234 S ,  G06F 17/60 512

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