特許
J-GLOBAL ID:200903089504098334

バーコード読取装置及びバーコード読取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237326
公開番号(公開出願番号):特開平9-081663
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】走査方向の頻繁な修正を要することなく短時間でバーコードの読取りを完了することができるバーコード読取装置及び読取方法を提供する。【解決手段】バーコード認識/復調回路10は、走査/集光光学系2によってバーコード3aを走査して得られた種々のデータ列のうち、スタートバーを含むがエンドバーをふくまないもの,及び、エンドバーを含むがスタートバーを含まないものを、相互に比較する。そして、両データ列の桁数の総和を検出し、これが読み取り対象とするタイプのバーコードの桁数よりも多いかどうかをチェックする。そして、多い場合は、両データ列の重複部分のデータが一致しているかどうかをチェックする。そして、データが一致している場合には、これら両データ列に基づいて、バーコード全体に対応する読み取りデータを合成する。
請求項(抜粋):
第1のバー及び第2のバーによって両端が挟まれたバーコードを走査して、その走査軌跡における明暗パターンデータ列を検出する明暗パターン検出手段と、前記第1のバーを含むが前記第2のバーを含まない前記走査軌跡における第1の明暗パターンデータ列と前記第2のバーを含むが前記第1のバーを含まない走査軌跡における第2の明暗パターンデータ列とが前記明暗パターン検出手段によって検出されたときに、同じデータからなる重複部がこれら第1の明暗パターンデータ列と第2の明暗パターンデータ列とに夫々含まれているか否かを判定する重複部判定手段と、前記第1の明暗パターンデータ列及び第2の明暗パターンデータ列に前記重複部が夫々含まれているとこの重複部判定手段によって判定された場合に、これら第1の明暗パターンデータ列及び第2の明暗パターンデータ列を結合する結合手段とを備えたことを特徴とするバーコード読取装置。
FI (2件):
G06K 7/10 R ,  G06K 7/10 X
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • バーコードリーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328934   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-204790
  • 特開平3-204790
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