特許
J-GLOBAL ID:200903089505466124

鼓膜温度計のシャッタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175239
公開番号(公開出願番号):特開2001-008903
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 簡単なシャッタ構造を有する鼓膜温度計を提供することを目的とする。それによって,製造コストを低減することができる。【解決手段】 本発明による鼓膜温度計のシャッタ構造は,ベース(2)と支持フレーム(3)とシャッタ板(4)と連動部材(5)とばね(6)と押圧部材(7)とを備える。ベースには水平溝(21)及び垂直溝(22)が開設され,水平溝には導波管(81)が設けられる。支持フレームはベースの後方に設けられ,第1係合部(35)及び第2係合部(36)を有する。シャッタ板はベースの垂直溝に設けられ導波管を遮蔽できる。連動部材は先端はシャッタ板の下部に連結され,後端は先端が後端に対して上下に移動できるよう,支持フレームの第1係合部に係合される。ばねは先端が連動部材に接続される。押圧部材は先端が支持フレームの第2係合部に係合され,後部は先端に対して上下に移動できるよう,ばねの後端に接続される。
請求項(抜粋):
ベースと,支持フレームと,シャッタ板と,連動部材と,弾性部材と,押圧部材と,を備え,前記ベースには,第1溝及び第2溝が開設され,第1溝には導波管が設けられ,前記支持フレームは,第1係合部及び第2係合部を有し,前記シャッタ板は,前記導波管を遮蔽可能なように前記ベースの第2溝に設けられ,前記連動部材は,その一端部は前記シャッタ板に連結され,その他端部は,前記一端部が前記他端部に対して相対移動できるよう,前記支持フレームの第1係合部に係合され,前記弾性部材は,前記連動部材と前記押圧部材の間に弾性接続され,前記押圧部材は,その一端部は前記支持フレームの第2係合部に係合され,その他端部は,前記一端部に対して相対移動できるよう,前記弾性部材に接続される,ことを特徴とした鼓膜温度計のシャッタ構造。
IPC (3件):
A61B 5/00 101 ,  G01J 5/02 ,  G01J 5/10
FI (3件):
A61B 5/00 101 K ,  G01J 5/02 Q ,  G01J 5/10 D
Fターム (3件):
2G066AC13 ,  2G066BA01 ,  2G066BA34

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