特許
J-GLOBAL ID:200903089505736628
RTK-過剰機能-誘導障害、特に癌の治療のための阻害剤の使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 行一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528281
公開番号(公開出願番号):特表2002-518292
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明は増加した受容体チロシンキナーゼ活性の結果である病気、特に癌の治療および/または予防のための阻害剤の使用に関する。該使用は、特に、受容体チロシンキナーゼ(RTK)の過剰発現および/または改変された活性の阻害あるいは低下に係わる。このような受容体チロシンキナーゼの活性の変化は、特にFGFR-4の突然変異によってトリガーされ、ここに、前記突然変異は特にFGFR-4の膜貫通ドメイン中の点突然変異であり、疎水性アミノ酸の親水性アミノ酸への交換に導く。本発明は、さらに、癌の治療および/または予防のためのFGFR-4に対する阻害剤の使用に関する。さらに、本発明は、細胞において過剰発現および/または改変された活性を引き起こす突然変異FGFR-4に関する。最後に、本発明は突然変異FGFR-4分子のDNAおよびRNA配列、前記の阻害剤を含有する医薬組成物および、さらに、診断およびスクリーニング手法に関する。
請求項(抜粋):
受容体チロシンキナーゼ(RTK)-過剰機能-誘導障害、特に癌の治療および/または予防のためのRTKの少なくとも1つの阻害剤の使用。
IPC (10件):
A61K 45/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07K 14/71
, C07K 16/28
, C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/566
FI (10件):
A61K 45/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07K 14/71
, C07K 16/28
, C12Q 1/68
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/566
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (53件):
2G045AA25
, 2G045AA26
, 2G045AA28
, 2G045CB01
, 2G045CB17
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045DA54
, 2G045DA80
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB04
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045FB07
, 2G045FB15
, 2G045JA01
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA63
, 4B024CA03
, 4B024CA11
, 4B024HA01
, 4B024HA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ27
, 4B063QQ43
, 4B063QQ52
, 4B063QQ91
, 4B063QR14
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084DC32
, 4C084ZB262
, 4C084ZC202
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045DA75
, 4H045EA28
, 4H045FA74
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