特許
J-GLOBAL ID:200903089506023145

符号化装置および復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049483
公開番号(公開出願番号):特開平5-252055
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 トリックプレーの如き間欠的なデータ伝送モードが存在する伝送系において復号時の誤りをなくすことができる符号化装置または復号化装置を得る。【構成】 可変長符号化により高能率に符号化し、伝送路での誤りを訂正できる誤り訂正符号化器を直列に配する結果誤り訂正符号化の際の固定の区切り上に可変長符号の1シンボル分のコードがまたがるようになってしまうので、またがったビット数を時分割多重にて符号化するか、区切りの先頭が可変長符号の先頭になるよう保証した。復号化装置は前者の場合、またがるビット数を考慮して復号化するモードを設けることで間欠的データ伝送時のシンボル化けを防止できるようになったし、後者の場合、区切りに到達したにもかかわらず、可変長復号が成立しない場合、その成立しなかったデータを廃棄して、次の区切りの先頭から可変長復号を行なうように構成した。他4項
請求項(抜粋):
ディジタルデータを可変長の符号長にコード変換する可変長符号化手段と、該可変長符号化手段により固定長でなくなったデータが含まれるデータ列に対し、ある一定の長さで区切って誤り訂正符号を付す誤り訂正符号化手段とを備えた符号化装置であって、上記区切りの後、可変長符号の先頭ビットまでのビット数に関する情報である無視ビット数データを計算する手段と、該計算手段により生成されたデータを時間軸多重することを特徴とした符号化装置。
IPC (5件):
H03M 13/00 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 20/18 102 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/13

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