特許
J-GLOBAL ID:200903089508705391

酸化アルミニウムをベースとする多酸化物被覆でカプセル化したエレクトロルミネセンス蛍光体粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505751
公開番号(公開出願番号):特表2002-507235
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】カプセル化エレクトロルミネセント蛍光体粒子(20)および同製造方法。各蛍光体粒子(22)は多酸化物被覆(24)を含んでいる実質的に透明な酸化アルミニウムによってカプセル化される。カプセル化蛍光体粒子(20)は高い初期発光輝度と発光輝度の湿度促進減衰に対する高い耐性を示す。酸化アルミニウム含有被覆(24)により、凝縮された水分すなわち液体の水に浸漬する事によって引き起こされる化学分解に対する感度が低減する。この被覆(24)は酸化アルミニウムと少なくとも一つの他の金属酸化物を含有する。
請求項(抜粋):
複数のカプセル化粒子(20)であり、前記各カプセル化粒子(20)は、水分の存在下で湿度促進減衰を示すエレクトロルミネセント蛍光体材料の蛍光体粒子(22)と、前記蛍光体粒子(22)を湿度促進減衰から実質的に保護するべく十分にカプセル化している、酸化アルミニウムのみによる被覆よりも液体の水による化学分解に対する耐性のより高い実質的に透明な多金属酸化物被覆(24)とを含有する複数のカプセル化粒子(20)であり、ここで前記被覆(24)は前記酸化アルミニウムおよび少なくとも一つの他の金属酸化物を含有しそれらがムライト化合物の形ではない、複数のカプセル化粒子(20)。
FI (2件):
C09K 11/02 Z ,  C09K 11/02 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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