特許
J-GLOBAL ID:200903089509050593

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334483
公開番号(公開出願番号):特開平5-147831
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 確実に用紙を1枚ずつに分離して給紙することができ、分離動作時の用紙のトナーによる汚れを防止することができる給紙装置を提供する。【構成】 分離された最下用紙が紙検知センサ215によつて検出された後に、用紙戻し爪300を退避位置から分離ニツプ部側に移動させ、分離ニツプ部に停留している用紙を押し戻す押し戻し動作を開始させる。
請求項(抜粋):
少なくとも片面に画像が形成された複数の用紙の束の最下用紙を搬送するフイードローラと、該フイードローラに対向し、かつ、同方向に回転する重送防止ローラを備え、摩擦力によつて1枚ずつ分離して給紙する給紙装置において、前記フイードローラと前記重送防止ローラが圧接される分離ニツプ部の下流の用紙搬送路から退避した退避位置から移動して、分離された用紙と、その上にあつて、前記分離ニツプ部に停留する用紙の間に先端部が挿入して、前記停留する用紙を前記分離ニツプ部の上流側に押し戻す用紙戻し手段と、前記分離ニツプ部の下流側において、分離された用紙の前縁を検出する用紙検出手段を有し、分離された最下用紙の前縁が前記用紙検出手段よつて検出された後に、前記用紙戻し手段による停留用紙の押し戻し動作を開始させるようにしたことを特徴とする給紙装置。
IPC (4件):
B65H 83/02 ,  B65H 3/46 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 108

前のページに戻る