特許
J-GLOBAL ID:200903089511652479

可動磁石式往復動流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354686
公開番号(公開出願番号):特開平6-185456
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 機械的復帰機構が不要で機構の簡略化ができ、小型にしてピストン、ダイアフラム等の往復駆動体の操作力の大きな可動磁石式往復動流体機械を得る。【構成】 同極対向された少なくとも2個の永久磁石5A,5B間に磁性体6を設けて磁石可動体3を構成し、相互の位置関係が一定に規制された少なくとも3連のコイル2A,2B,2Cの内側に当該磁石可動体3を移動自在に設け、前記少なくとも3連のコイル2A,2B,2Cを、各永久磁石5A,5Bの磁極間を境にして相異なる方向に電流が流れる如く結線し、前記少なくとも3連のコイル2A,2B,2Cに対し一定位置関係に設けられたシリンダ室20に対し往復駆動体のなるピストン30を設けるとともに、該ピストン30を前記磁石可動体3に連結した構成である。
請求項(抜粋):
同極対向された少なくとも2個の永久磁石間に磁性体を設けて磁石可動体を構成し、相互の位置関係が一定に規制された少なくとも3連のコイルの内側に当該磁石可動体を移動自在に設け、前記少なくとも3連のコイルを、各永久磁石の磁極間を境にして相異なる方向に電流が流れる如く結線し、前記少なくとも3連のコイルに対し一定位置関係に設けられたケーシング室に対し往復駆動体を設けるとともに、該往復駆動体を前記磁石可動体に連結したことを特徴とする可動磁石式往復動流体機械。

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