特許
J-GLOBAL ID:200903089511723678

音声・動画像通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292427
公開番号(公開出願番号):特開平6-237443
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遅延時間の変動を受信側で自動的に検出して最適な遅延調節を行い、受信側で再生した音声と動画像間に遅延が生じない音声・動画像通信システムを提供する。【構成】 送信側は、音声および動画像の送信側処理遅延時間差値を判定する手段41と、判定後の送信側処理遅延時間差値を制御情報として受信側に送信する手段42、受信側は、通信回線から処理データを受信して音声および動画像の両信号間に生じる受信側処理遅延時間差を判定する手段51と、送信側からの制御情報の遅延時間差値を得る手段52と、ここで得た受信側処理遅延時間差値と手段52で得た送信側処理遅延時間差値からの総合遅延時間差値を判定する手段53と、音声/動画像の受信データの蓄積データ量を調節して両者間の遅延時間差を調節する手段54と、総合遅延判定手段53で得た総合遅延時間差値分の遅延バッファ手段54の調節手段55とを備えた。
請求項(抜粋):
通信回線を介して音声および動画像の通信を行う音声・動画像通信システムに用いられる送信側通信装置(4)であって、音声および動画像の取り込みからそれらの処理データを通信回線に送信するまでに両信号間に生じる送信側処理遅延時間差値を判定する送信側遅延判定手段(41)と、該送信側遅延判定手段で判定された送信側処理遅延時間差値を制御情報として受信側に送信する遅延情報送信手段(42)とを備えた音声・動画像通信システムの送信側通信装置。
IPC (2件):
H04N 7/08 101 ,  H04M 3/56

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