特許
J-GLOBAL ID:200903089512035295

薬剤徐放装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264065
公開番号(公開出願番号):特開2000-070920
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 流水の水圧により自動開閉する弁を備え、通水時に開弁してカートリッジ内の薬剤が流水中に徐放され、止水時に薬剤が水中に無駄に漏出しない薬剤徐放装置を提供する。【解決手段】 水溶性の薬剤放出のためのカートリッジを備え、内部に通水路を有し、この通水路に通水された流水中に薬剤を添加する薬剤徐放装置に、止水時に開口部を塞ぐ弁を有し、この弁を保持し通水路内を移動可能なストッパを有し、このストッパを開口部へ押さえつける付勢手段を有し、通水時にストッパが移動して開口部から離れ、開口部が流水中に露出されるようにした。
請求項(抜粋):
水溶性の薬剤放出のための開口部を一つ保有する硬質材からなる容器内に、前記薬剤または前記薬剤とその水溶液とが充填され、前記開口部が多孔質膜によって覆われた薬剤徐放カートリッジを備え、内部に通水路を有しこの通水路に通水された流水中に前記薬剤を添加する薬剤徐放装置であって、止水時に前記開口部を塞ぐ弁を有し、この弁を保持しかつ前記通水路内を移動可能なストッパを有し、このストッパを前記開口部へ押さえつける付勢手段を有し、通水時に前記ストッパが移動して前記開口部から離れ、前記開口部が流水中に露出されることを特徴とする薬剤徐放装置。
IPC (3件):
C02F 1/00 ,  A47K 3/28 ,  B05B 1/18 101
FI (3件):
C02F 1/00 K ,  A47K 3/22 ,  B05B 1/18 101
Fターム (5件):
2D032FA04 ,  2D032FA11 ,  4F033AA11 ,  4F033BA04 ,  4F033GA03

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