特許
J-GLOBAL ID:200903089514162014

用紙搬送装置および熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279253
公開番号(公開出願番号):特開2001-097626
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】本発明の熱定着装置は、定着により記録紙に生じたカールを経済的な手段により確実に矯正できるようにすることを課題とする。【解決手段】回転して記録紙を搬送する対をなす加熱ローラおよび加圧ローラと、この加熱ローラおよび加圧ローラに対して記録紙搬送方向下流側に設けられ回転して加熱ローラおよび加圧ローラから搬送されてきた記録紙を搬送する搬送ローラと、加熱ローラおよび加圧ローラと搬送ローラとの間に設けられ加熱ローラおよび加圧ローラを通過した記録紙をこの用紙に生じたカールとは逆向きの方向性を持たせて搬送ローラへ案内する案内手段とを具備し、加熱ローラおよび加圧ローラと搬送ローラとが共に同じ記録紙を搬送する時に、加熱ローラおよび加圧ローラが記録紙を搬送する速度と搬送ローラが用紙を搬送する速度との比が1:0ないし1:1未満であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転して用紙を搬送する第1の搬送ローラと、この第1の搬送ローラに対して用紙搬送方向下流側に設けられ回転して前記第1の搬送ローラから搬送されてきた用紙を搬送する第2の搬送ローラと、前記第1の搬送ローラと第2の搬送ローラとの間に設けられ前記第1の搬送ローラを通過した用紙をこの用紙に生じたカールとは逆向きの方向性を持たせて前記第2の搬送ローラへ案内する案内手段とを具備し、前記第1の搬送ローラと前記第2の搬送ローラとが共に同じ用紙を搬送する時に、前記第1の搬送ローラが用紙を搬送する速度と前記第2の搬送ローラが用紙を搬送する速度との比が1:0ないし1:1未満であることを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (2件):
B65H 29/70 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
B65H 29/70 ,  G03G 15/20 109
Fターム (7件):
2H033AA15 ,  2H033BA10 ,  2H033BA12 ,  3F053HA03 ,  3F053HB11 ,  3F053LA05 ,  3F053LB03

前のページに戻る