特許
J-GLOBAL ID:200903089514508654

移動止めを付けたスイッチアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311137
公開番号(公開出願番号):特開平7-201257
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ユーザが触覚的に不作動位置と作動位置とを識別できるデテント機能を備えたスイッチアセンブリを提供すること。【構成】 ユーザがロッカー部材78をニュートラル位置から作動位置に回動させて、ロッカー部材78の両側に配置したスイッチ接点部材24,30 を択一的に作動させるスイッチ。ロッカー部材の円弧面上に配置した複数のリセスに移動止め手段を係合して、ロッカー部材をニュートラル位置及び作動位置に移動止めする。第1実施例は、ロッカー部材の回転軸線に平行に延在している弾性ワイヤビームばねとリセスが係合する。第2実施例は、弾性的にたわむことによって固定のピボット表面と係脱できるロッカー部材の一部分にリセスを形成する。第3実施例は、ロッカー部材の回転軸線に直交して延在する固定の弾性たわみ可能なビームに設けられた移動止め表面とリセスが係合する。
請求項(抜粋):
(a)ハウジング手段と、(b)それぞれ作動位置及びリセット位置間を移動可能な第1及び第2スイッチ接点部材と、(c)前記ハウジング手段のベース上で時計回り及び反時計回りに回動可能に取り付けられ、かつ弾性の非導電性材料で作られており、前記ハウジング手段から延びる手動操作可能なユーザ接触部分を備え、他の部分には前記ハウジング手段の対応表面と係合するピボット表面と、移動止め表面を形成した一定の垂下部分を設けているロッカー部材と、(d)ほぼ平行に間隔をおいて配置されて、前記回動方向に対してほぼ直角に延在しており、前記ロッカー部材の回動操作時に、前記ロッカー部材の弾性的な移動止めを与えるために前記移動止め表面に弾性的に係合する少なくとも1つのビームばねと、(e)前記ロッカー部材の回動に応じて作動して、前記作動位置及びリセット位置間での前記第1及び第2スイッチ接点部材の移動を択一的に実行する複数のアクチュエータ部材とを有していることを特徴とするスイッチアセンブリ。
IPC (3件):
H01H 25/04 ,  H01H 23/02 ,  H01H 25/00

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