特許
J-GLOBAL ID:200903089514670478

非接触スロットル開度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010876
公開番号(公開出願番号):特開平6-221807
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 ロータ磁石、磁気抵抗素子およびバイアス磁石間の位置関係に起因する検出誤差を減少することが可能な非接触スロットル開度センサ、および検出特性の調整が容易な非接触スロットル開度センサを提供する【構成】 第1の発明においては、ロータ磁石12の上面に先端が円錐形状に成形された突起17が設置され、磁気抵抗素子15の底面に円錐形と嵌め合う凹みを有する凹部18が設置される。組立に際に突起と凹部とが嵌合してロータ磁石と磁気抵抗素子との位置を一義的に決定する。第2の発明にあってはロータ磁石が両極が対向する略偏平円状に形成されるため偏芯による誤差が発生しない。さらに第3の発明にあっては、バイアス磁石が必要でなく調整が容易となる。
請求項(抜粋):
スロットル弁とリンクして回転するロータ磁石と、該ロータ磁石の回転による磁界の変化を抵抗値の変化として検出するロータ磁石に近接しかつ中心を一致させて配置される磁気抵抗素子と、該磁気抵抗素子に積み重ねて配置され固定方向のバイアス磁界を発生するバイアス磁石と、から構成される非接触スロットル開度センサであって、前記ロータ磁石の中心に先端が円錐状に成形された突起と、磁気抵抗素子の中心に前記突起の先端の円錐と嵌合する凹部と、を具備する非接触スロットル開度センサ。
IPC (4件):
G01B 7/30 101 ,  F02D 9/00 ,  F02D 35/00 364 ,  G01D 5/245

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