特許
J-GLOBAL ID:200903089515173150

遮断制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005029
公開番号(公開出願番号):特開平8-195153
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】接続片に流れる電流の方向が変化しても、該接続片が一対の接点から切り離されるときに発生するアークを消弧する。【構成】一対の接点2a,2b と、一対の接点2a,2b に接離する接続片3 とにより構成され、接続片3 の接離によりモータ6 とバッテリ5 とを接続又は切離しするリレー1 と、接続片3 に流れる電流の方向に対して直交するように磁束を発生させる磁束発生コイル11と、リレー1 のいずれか一方に設けられ、リレー1 の接続片3 に流れる電流の方向を検出する変流器10と、リレー1 の接続片3 が一対の接点2a,2b から切り離されたとき、変流器10からの検出信号に基づいて接続片3 に流れる電流の方向を判断し、接続片3 と一対の接点2a,2b との間に発生するアークを互いに離間させる方向に屈折させるように磁束発生コイル11を励磁する励磁制御装置12とを備えた。
請求項(抜粋):
一対の接点と、該一対の接点に接離する接続片とにより構成され、該接続片の接離によりモータとバッテリとを接続又は切離しする遮断装置と、前記接続片に流れる電流の方向に対して直交するように磁束を発生させる磁束発生コイルと、前記遮断装置の接続片に流れる電流の方向を検出する電流方向検出手段と、前記遮断装置の接続片が一対の接点から切り離されたとき、前記電流検出手段からの検出信号に基づいて接続片に流れる電流の方向を判断し、接続片と一対の接点との間に発生するアークを互いに離間させる方向に屈折させるように磁束発生コイルを励磁する励磁制御手段とを備えた遮断制御装置。
IPC (3件):
H01H 47/00 ,  H01H 33/18 ,  H01H 50/38

前のページに戻る