特許
J-GLOBAL ID:200903089515410542
組換え抗ボツリヌス神経毒素抗体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-103200
公開番号(公開出願番号):特開2006-311857
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 ボツリヌス感染症、ボツリヌス神経毒素中毒症に関する疾患の診断あるいは治療に有用であるボツリヌス神経毒素に特異的に結合する遺伝子組換え抗体を提供する。【解決手段】 ボツリヌス神経毒素を中和するマウスモノクローナル抗体産生細胞より抗体分子を構成するVH領域及びVL領域遺伝子をクローニングし、このV領域の遺伝情報を元にしてヒト化抗体及び二重特異性抗体などの各種抗体を作製することを特徴とする。本発明により得られる組換え抗体は、ボツリヌス感染症、ボツリヌス神経毒素中毒症に関する疾患の診断あるいは治療に有用である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
マウス抗体由来のアミノ酸配列とヒト抗体由来のアミノ酸配列からなる遺伝子組換え抗体であって、少なくとも定常領域がヒト抗体由来のアミノ酸配列であることを特徴とし、かつボツリヌス神経毒素に対する中和活性を有する組換えヒト化抗ボツリヌス神経毒素抗体または抗体フラグメント。
IPC (11件):
C12N 15/09
, C07K 16/12
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C07K 19/00
, C12P 21/08
, A61K 39/395
, A61P 31/04
, A61P 25/00
FI (11件):
C12N15/00 A
, C07K16/12
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, C07K19/00
, C12P21/08
, A61K39/395 N
, A61P31/04
, A61P25/00
Fターム (38件):
4B024AA01
, 4B024BA43
, 4B024CA02
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024HA17
, 4B064AG27
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B065AA91X
, 4B065AA92Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4C085AA14
, 4C085AA16
, 4C085BA12
, 4C085BB11
, 4C085BB31
, 4C085BB41
, 4C085BB43
, 4C085BB44
, 4C085CC02
, 4C085CC05
, 4C085CC23
, 4C085DD11
, 4C085DD21
, 4C085DD31
, 4C085DD62
, 4H045AA11
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045DA76
, 4H045EA22
, 4H045EA54
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, (2002), 99, [17], p.11346-11350
審査官引用 (4件)
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抗毒素製剤の効率的製造方法の開発に関する研究 平成16年度総括・分担研究報告書, (2005.03), p.9-21
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抗毒素製剤の効率的製造方法の開発に関する研究 平成16年度総括・分担研究報告書, (2005.03), p.9-21
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, (2002), 99, [17], p.11346-11350
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, (2002), 99, [17], p.11346-11350
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