特許
J-GLOBAL ID:200903089516459170

細胞内の顆粒状構造物の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253316
公開番号(公開出願番号):特開2006-071374
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 本発明は、真核生物細胞内で生ずる細胞内分子を含む顆粒状構造物の発生状態を、画像解析装置を使用して定量的に計測する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 上記課題を解決すべく鋭意研究の結果、顕微鏡と画像解析装置を組み合わせた装置によって取得した画像を、顆粒状構造物をその大きさによって分類して解析することにより、顆粒状構造物の生成状況をより正確に、かつ定量的に測定できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、細胞内の顆粒状構造物を測定する方法であって、以下の工程によって細胞あたりの顆粒状構造物の数量を測定することを特徴とする方法を提供する:前記細胞内の核を含む領域を認識することと、前記細胞に存在する顆粒状構造物を認識することと、前記顆粒状構造物をその大きさによって分類することと、前記分類した顆粒状構造物のうちの所望の大きさの顆粒状構造物の細胞あたりの数量を算出すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
細胞内の顆粒状構造物を測定する方法であって、以下の工程によって細胞あたりの顆粒状構造物の数量を測定することを特徴とする方法: 前記細胞内の核を含む領域を認識することと、 前記細胞に存在する顆粒状構造物を認識することと、 前記顆粒状構造物をその大きさによって分類することと、 前記分類した顆粒状構造物のうちの所望の大きさの顆粒状構造物の細胞あたりの数量を算出すること。
IPC (5件):
G01N 33/50 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/48
FI (5件):
G01N33/50 Z ,  C12Q1/02 ,  G01N21/64 F ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/48 P
Fターム (39件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G045AA24 ,  2G045AA40 ,  2G045BA14 ,  2G045BB20 ,  2G045BB24 ,  2G045CB01 ,  2G045FA12 ,  2G045FA16 ,  2G045FB03 ,  2G045FB08 ,  2G045FB12 ,  2G045FB13 ,  2G045GB02 ,  2G045GB03 ,  2G045GC22 ,  2G045JA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ07 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ09 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR66 ,  4B063QR69 ,  4B063QR76 ,  4B063QR77 ,  4B063QR78 ,  4B063QS24 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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