特許
J-GLOBAL ID:200903089517357061

車両用扉の開閉方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保科 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280565
公開番号(公開出願番号):特開平5-093482
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】扉開閉のための作動シリンダ、特に、第2工程のための作動シリンダの実効的な設置スペースを低減し、車体内スペースを少しでも広くする。【構成】ストロークの大きな第2作動シリンダ200を車体30に対して移動可能に配置する。そして、扉20を押出す第1の工程に続いて、扉20を車体30の外面に沿って移動させる第2の工程の時、第2作動シリンダ200を車体30の外側空間で作動させる。
請求項(抜粋):
車体に形成した開口を塞ぐ扉を開閉するに際し、前記扉を前記開口に対して押出しまたは引寄せる第1の工程と、前記扉を前記車体の外面に沿って移動させる第2の工程とを順次行い、しかも、前記第2の工程のために、流体圧力の給排によって伸縮する作動シリンダを用いる車両用扉の開閉方法において、前記第2工程のための作動シリンダは前記車体に対して移動可能に設けられ、前記扉が閉じた時、その作動シリンダが前記車体の側面の内方に位置するのに対し、前記第2の工程の時、同じ作動シリンダの少なくとも一部が前記車体の側面の外方に位置することを特徴とする車両用扉の開閉方法。
IPC (3件):
E05F 15/06 ,  B60J 5/06 ,  E05D 15/10

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