特許
J-GLOBAL ID:200903089518244988

音声信号加工装置、音声信号加工方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012196
公開番号(公開出願番号):特開2003-216172
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 音声の情報の暗号化を要せずに、音声の構成要素の配列を並べ替えても音声の発声者等を同定できるように音声の情報を加工するための音声信号加工装置等を提供することである。【解決手段】 ピッチ抽出部2は、入力された音素データのピッチの時間長を揃えてピッチ波形信号を生成し、ピッチ波形信号は、リサンプリング部3により各区間のサンプル数を一定数に揃えられた後、サブバンド解析部4により、基本周波数成分及び高調波成分の強度の時間変化を表すサブバンドデータへと変換される。サブバンドデータのうち、この音素データが表す音素に対応付けられた高調波成分を表す部分は、エンコード部5により削除され、削除済みのサブバンドデータは音声データベースDBに格納される。
請求項(抜粋):
音素の波形を表す加工対象の音声信号の基本周波数成分及び高調波成分の強度の時間変化を表すサブバンド信号を生成するサブバンド抽出手段と、前記サブバンド抽出手段が生成したサブバンド信号のうち、前記音素に対応付けられた削除対象の高調波成分の時間変化を表す部分を削除した結果を表す削除済みサブバンド信号を生成する削除手段と、を備える、ことを特徴とする音声信号加工装置。
IPC (5件):
G10L 13/06 ,  G10L 11/00 ,  G10L 19/02 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40
FI (5件):
H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  G10L 5/04 E ,  G10L 7/04 G ,  G10L 7/04 A
Fターム (14件):
5J064AA01 ,  5J064BA10 ,  5J064BA16 ,  5J064BB04 ,  5J064BB13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC11 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC18 ,  5J064BC29 ,  5J064BD00 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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