特許
J-GLOBAL ID:200903089518646385

回路基板の位置決め方法及び回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000866
公開番号(公開出願番号):特開2000-201000
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 回路基板の表面に形成した位置決めマークの欠陥による不良品発生や位置決め装置の停止を大幅に低減する。【解決手段】 回路基板21の表面に、2組の位置決めマーク22a,22b,23a,23bを形成する。位置決め時には、回路基板21の表面をカメラで撮影し、その画像信号を画像処理して、1組目の位置決めマーク22a,22bをサーチし、正常に認識できれば、1組目の位置決めマーク22a,22bの中心座標を基準にして回路基板21をXYテーブル等で位置決めする。もし、1組目の位置決めマーク22a,22bの一方又は両方に、にじみ、欠け等の欠陥があって正常に認識できなければ、2組目の位置決めマーク23a,23bをサーチし、正常に認識できれば、2組目の位置決めマーク23a,23bの中心座標を基準にして回路基板21をXYテーブル等で位置決めする。
請求項(抜粋):
回路基板の表面に形成した位置決めマークを画像認識手段で認識して、その位置決めマークの位置を基準にして前記回路基板を位置決めする回路基板の位置決め方法において、前記回路基板の表面に複数組の位置決めマークを形成し、前記画像認識手段で認識しようとする1つの組の位置決めマークを正常に認識できない場合には、他の組の位置決めマークをサーチし、当該他の組の位置決めマークを正常に認識できれば、当該他の組の位置決めマークの位置を基準にして前記回路基板を位置決めすることを特徴とする回路基板の位置決め方法。
Fターム (6件):
5E313AA11 ,  5E313CC04 ,  5E313EE03 ,  5E313FF24 ,  5E313FF29 ,  5E313FF32

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