特許
J-GLOBAL ID:200903089518858072
デイスク収納ケース
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303463
公開番号(公開出願番号):特開平5-144217
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ディスク収納ケース内の付勢部材挿着部の強度向上と、シャッター部材開閉字の付勢部材の動作を円滑化と、付勢部材およびシャッター機構の組立作業性の向上を計る。【構成】開口部6を閉鎖する位置にシャッター部材8を付勢する付勢部材20とを備えたディスク収納ケースAにおいて、付勢部材20は、弾性を有するワイヤでほぼW字形状に形成され、付勢部材20の一方の腕部の先端係止部がシャッター部材のフック部12に係止され、他方の腕部の先端係止部が前記ケース本体内の固定部13に係止されて、ケース本体内に弾持され、付勢部材20の両先端係止部が、同一方向に折り曲げられて、ケース本体内に弾持されていることを特徴とするディスク収納ケースA。
請求項(抜粋):
信号記録面を有するディスクと、該ディスクを収納し記録ヘッド挿入用の開口部が形成された上ケースと下ケースとから成るディスク収納ケース本体と、該収納ケース本体に配設されスライドさせることにより前記開口部を開閉するシャッター部材と、前記開口部を閉鎖する位置に前記シャッター部材を付勢する付勢部材とを備えたディスク収納ケースにおいて、前記付勢部材は、ほぼW字形状の弾性を有するワイヤで形成され、該付勢部材のW字形状をなす中央の変曲部をほぼ半円形の湾曲部に形成し、その左右の変曲部をほぼ半円形をなし前記中央の湾曲部からの距離の異なる左右非対称形のW字形状に形成するとともに、該付勢部材のばね掛け用の両先端部が同一方向に折り曲げられて、一方の先端部が前記シャッター部材のフック部に係止され、他方の先端部が前記ケース内の固定部に係止されて、ケース本体内に弾持されていることを特徴とするディスク収納ケース。
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