特許
J-GLOBAL ID:200903089521409858

コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114807
公開番号(公開出願番号):特開平9-306589
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 挿入抵抗の軽減という所期の目的を達成しつつ、可動端子ホルダの不要な移動を防止して適切にコネクタ同士を接続する。【解決手段】 雌型ハウジング10に雄型端子11を備えた雄コネクタと、雄型ハウジング12に雌型端子を備えた雌コネクタとからコネクタ装置を構成した。雄型ハウジング12は、その上半分に固定端子ホルダ30を一体に設ける一方、下半分にコネクタ接続方向に貫通する貫通穴32を形成し、この貫通穴32に可動端子ホルダ40をスライド変位可能に収納するとともに、この固定端子ホルダ30より前方に突出する所定の突出位置に可動端子ホルダ40を保持できるようにした。また、雄型ハウジング12の先端には、その周囲に亘って前方に突出するフード部31を設け、このフード部31が突出位置に保持されている可動端子ホルダ40よりも前方に突出するように形成した。
請求項(抜粋):
端子を保持する端子ホルダをそれぞれ備えた一対のコネクタハウジングを有し、一方のコネクタハウジングの端子ホルダがハウジングに固定的に設けられる固定ホルダとハウジングに対して変位可能な可動ホルダとからなり、上記可動ホルダを固定ホルダよりもコネクタ接続方向前方の突出位置に係脱可能に係止、保持した状態で両コネクタの嵌合を行うように構成されたコネクタ装置において、上記可動ホルダを有するコネクタハウジングに少なくとも上記可動ホルダを包囲してコネクタ接続方向に開口するフード部が設けられるとともに、このフード部のコネクタ接続方向先端が少なくとも上記突出位置に保持された可動ホルダよりも前方に突出するように上記フード部の形状及び上記突出位置が設定されてなることを特徴とするコネクタ装置。
IPC (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/46 ,  H01R 13/516
FI (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/46 B ,  H01R 13/516
引用特許:
審査官引用 (3件)

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