特許

J-GLOBAL ID：200903089522273747

金属板幅圧下方法

発明者： 高町 恭行 ,  吉田 忠継
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-072414
公開番号（公開出願番号）：特開平6-277717
出願日： 1993年03月30日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 キャンバー制御の応答性が高く、装置の小型・軽量化を図ることができる金属板幅圧下方法を提供する。【構成】 パスラインLの両側に配置した対の幅圧下ダイス1を板幅方向に進退して金属板Sを幅圧下し、幅圧下ダイス1の出側近傍で金属板Sの両側面にそれぞれ接する竪ロール19の対に加わる板幅方向の荷重差を検出する。そして、荷重差が0となるように少なくとも一方の幅圧下ダイス1を回転してキャンバーを修正する。

請求項（抜粋）：

パスラインの両側に配置した対の幅圧下ダイスを板幅方向に進退して金属板を幅圧下し、幅圧下ダイスの出側近傍で金属板のキャンバー量を検出し、キャンバー検出量に基づいてキャンバーを修正する金属板幅圧下方法において、幅圧下ダイスの出側近傍で金属板の両側面にそれぞれ接する竪ロール対または竪駆動ロール対に加わる板幅方向の荷重差を検出し、荷重差が0となるように少なくとも一方の幅圧下ダイスを回転することを特徴とする金属板幅圧下方法。

IPC (4件)：

B21B 15/00 ,  B21B 1/02 ,  B21B 37/00 BBJ ,  B21B 37/00 119