特許
J-GLOBAL ID：200903089523790079
遊技機及びプログラム及び記憶媒体
出願人/特許権者：
株式会社オリンピア
株式会社オリンピア について
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-196917
公開番号（公開出願番号）：特開2004-033592
出願日： 2002年07月05日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：
【課題】特定の特殊モードへ移行する前に所定回数行われる遅延ゲームにおいて、遅延ゲームを行うことを中断して他の特殊モードへ移行できる遊技機及びプログラム及び記憶媒体を提供する。【解決手段】BBモードへ移行する権利が遊技者に与えられることを権利付与遅延手段によって、所定回数の遅延ゲームが行われるまで遅延し、遅延ゲームが行われた回数を遅延遊技回数カウント手段によってカウントし、遅延遊技回数カウント手段によってカウントされたゲーム回数が所定回数となったときには権利付与遅延停止手段によって権利付与遅延手段を停止させるようにし、遅延ゲームにおいて、RBモードへ移行する場合、遅延遊技回数カウント手段は、カウントを中断し、RBモードへの移行が終了すると、カウントを再開する。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
遊技開始手段の操作により当選役を決定する当選役決定手段と、複数のリール毎に対応して設けられたリール停止操作手段の操作に応答して、前記当選役決定手段で決められた当選役を構成する図柄が同一の入賞有効ライン上に停止するように、対応するリールの停止制御を行うリール停止制御手段とを備え、通常モードでの遊技と、第1特殊モードでの遊技と、第2特殊モードでの遊技とが行われるとともに、第1特殊モード及び第2特殊モードでの遊技では遊技上での利得を遊技者が獲得しやすくなる遊技機において、
前記第1特殊モードへ移行する権利が遊技者に与えられることが決定された場合に、前記第1特殊モードへ移行する権利が遊技者に与えられることを遅延させる権利付与遅延手段と、
前記第1特殊モードへ移行する権利が遊技者に与えられることが前記権利付与遅延手段によって遅延されているときに行われた遊技回数をカウントする遅延遊技回数カウント手段と、
前記遅延遊技回数カウント手段によってカウントされた遊技回数が所定の回数となったときに、前記権利付与遅延手段を停止させる権利付与遅延停止手段とが設けられ、
前記第1特殊モードへ移行する権利が遊技者に与えられることが前記権利付与遅延手段によって遅延されており、且つ、前記第2特殊モードへ移行することが決定されたときには、前記遅延遊技回数カウント手段は遊技回数のカウントを中断し、前記第2特殊モードへ移行された後に前記第2特殊モードへの移行が終了すると、前記遅延遊技回数カウント手段は遊技回数のカウントを再開することを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
引用特許：
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