特許
J-GLOBAL ID:200903089525621940

空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027796
公開番号(公開出願番号):特開平5-222989
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】エンジンの燃費向上を図るためリーンバーンが必要になってきたが、失火限界までエンジンを制御するための適当なセンサが今までなかった。本発明では燃焼時のイオン電導度の変化から空燃比を測定し、適正なリーンバーン制御を可能にする。【構成】回転数と負荷から目標とする空燃比を算出して燃料噴射量を制御し、点火後の燃焼時のイオン電導度によって空燃比を測定して、燃料噴射量をフィードバックする。回転数やトルクの変動から失火を判定し、失火限界まで空燃比を制御する。【効果】始動直後O2 センサが不活性の状態でも失火限界まで空燃比をリーンにできるので、エンジンの燃費を向上できる。
請求項(抜粋):
排気ガス中の酸素濃度によって燃料噴射量を制御するエンジン制御装置において、点火後の燃焼室内のイオン電導度を測定するイオンセンサを備え、燃焼時の空燃比を求め、空燃比を制御する空燃比制御装置で回転数または出力トルクの変動から失火を判定し、失火するまで空燃比をリーンにすることを特徴とする空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 368 ,  F02P 17/00

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