特許
J-GLOBAL ID:200903089527828330

符号化・復号化装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249768
公開番号(公開出願番号):特開平9-093132
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 復号化時に、より正確に符号化歪み除去を行うことができると共に、復号化装置の規模を縮小することができる符号化・復号化装置及び方法を提供すること。【解決手段】 符号化装置においては、A/D変換後のディジタル信号とこのディジタル信号を符号化回路2で符号化した信号とを歪み測定回路4に入力して、両信号の差分信号を求めた後、符号発生回路5でこの差分信号に基づいて、復号化時に処理すべき、符号化による歪みを除去するためのフィルタ係数を設計し、さらにこのフィルタ係数を符号に置き換え、該符号を符号化回路2からの信号成分を示す符号とともに多重回路6にて多重して送り、復号化装置側においては、前記多重信号を信号成分とフィルタ係数成分とに分割し、信号成分を復号化した信号にフィルタ係数を用いて正確な符号化歪み除去を行う。
請求項(抜粋):
ディジタル入力信号を符号圧縮し、所定の出力媒体に適した信号フォーマットに基づき符号を発生する符号化装置において、前記ディジタル入力信号の情報量を圧縮し、2進符号を出力する符号化手段と、前記2進符号で発生する圧縮による歪み量を算出する歪み測定手段と、前記歪み量を最も少なくするためのフィルタ特性を、前記2進符号とともに出力する出力手段とを具備することを特徴とする符号化装置。
IPC (5件):
H03M 7/30 ,  G06F 5/00 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 17/02 641 ,  H03M 7/36
FI (5件):
H03M 7/30 A ,  G06F 5/00 H ,  H03H 17/02 601 P ,  H03H 17/02 641 N ,  H03M 7/36

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