特許
J-GLOBAL ID:200903089528124689

電動自転車の車体フレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132195
公開番号(公開出願番号):特開2000-318670
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の構造部材を利用し、かつ補強部材の追加によって自転車の前後に設けた荷台や荷籠に重量物を積載して使用する重荷重用の電動自転車の車体フレーム構造を提供することにある。【解決手段】 メインチューブ73、シートチューブ75及びチエンステー76のそれぞれの他端に連結され、断面がチャンネル形でかつ側面が下向きのU字状に形成されると共に、補助動力装置90を取付ボルト91を介して支持するセンターブラケット174とを有して成り、かつセンターブラケット174とメインチューブ75及びシートチューブ75のそれぞれとの結合部を左右対の板で溶接補強する電動自転車100の車体フレーム構造において、各フレーム構成部材を前後輪20,26が呼びサイズ22吋の車輪で、ホイールベースが呼びサイズ24吋の車輪車と同等になるように構成している。
請求項(抜粋):
バッテリと該バッテリによって作動する補助動力装置とを備え、ペダルを踏んで生ずる人力トルクと、前記補助動力装置にて発生する補助トルクとの合力により走行する電動自転車の車体フレームであって、フロントフォークを回動自在に支持するヘッドパイプに一端が固着されて斜め下方に延び、下端で上側に屈曲するメインチューブと、上端でシートポストを支持するシートチューブと、該シートチューブの上部に一端が固着されて斜め下方に延びるシートステーと、リヤエンドを介して一端が前記シートステーの他端に連結されると共にほぼ水平に車体前方へ延びるチエンステーと、前記メインチューブ、シートチューブ及びチエンステーのそれぞれの他端に連結され、断面がチャンネル形でかつ側面が下向きのU字状に形成されると共に、前記補助動力装置を取付ボルトを介して支持するセンターブラケットとを有して成り、かつ該センターブラケットと前記メインチューブ及びシートチューブのそれぞれとの結合部を左右対の板で溶接補強する車体フレーム構造において、各フレーム構成部材を前後輪が呼びサイズ22吋の車輪で、ホイールベースが呼びサイズ24吋の車輪車と同等になるように構成したことを特徴とする電動自転車の車体フレーム構造。
IPC (2件):
B62K 11/02 ,  B62M 23/02
FI (2件):
B62K 11/02 ,  B62M 23/02 H
Fターム (10件):
3D011AF03 ,  3D011AG02 ,  3D011AH01 ,  3D011AK14 ,  3D011AK16 ,  3D011AK23 ,  3D011AK33 ,  3D011AL39 ,  3D011AL41 ,  3D011AL51

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