特許
J-GLOBAL ID:200903089528432448

測光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204566
公開番号(公開出願番号):特開2002-023215
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カメラで撮影する被写体の色の相違(光反射率の相違)にかからわず、しかも光源測光手段が適切に外部光源を測光しない撮影状態においても適正露出での撮影を可能とした測光装置を提供する。【解決手段】 測色用測光センサ9G,9B,9Rの測光出力を、光源測光用センサ12の測光出力により光源補正し、かつ測色用測光センサの測光出力により被写体の色を判定して露出を測色補正する際に、光源測光用センサ12の測光値から得られる露出値と、定常光用測光センサ9Dで測光される被写体の測光値から得られる露出値とを比較し、両露出値の差が所定値よりも大きいとき、すなわち、光源測光用センサ12が、被写体を照明している外部光源を正しく測光している撮影状態ではないと判定される際には、測色補正値による測色補正を実質的に行わず、または測色補正値を変更する。
請求項(抜粋):
被写体を測光するための定常光測光手段と、前記定常光測光手段の測光出力に基づいて前記被写体の露出量を演算する露出量演算手段と、レンズを通して結像される被写体の色を測色するためのそれぞれ分光感度特性の異なる複数の測色用測光手段と、外部光源を前記複数の測色用測光手段のそれぞれに対応する分光感度特性で測光する光源測光手段と、光源データに基づいて光源色補正量を演算する光源色補正量演算手段と、前記光源色補正量で補正した前記測色用測光手段の測光出力に基づいて被写体の色を判定し、かつ判定した色に基づいて測色補正量を演算する測色補正量演算手段と、前記測色補正量に基づいて前記演算された露出量を補正する測色補正手段とを備え、前記光源データとして予め設定された固定値を用いるとともに、前記光源測光手段での測光から得られる露出値と前記定常光測光手段での測光から得られる露出値との差をとり、前記露出値の差が所定の値よりも大きい時には前記測色補正量を強制的に零とすることを特徴とする測光装置。
IPC (3件):
G03B 7/28 ,  G01J 1/44 ,  G01J 3/51
FI (3件):
G03B 7/28 ,  G01J 1/44 G ,  G01J 3/51
Fターム (17件):
2G020AA08 ,  2G020CD24 ,  2G020DA13 ,  2G020DA23 ,  2G020DA32 ,  2G020DA65 ,  2G065AA07 ,  2G065AB04 ,  2G065BA02 ,  2G065BA32 ,  2G065BB21 ,  2G065BB26 ,  2G065BE01 ,  2G065DA18 ,  2H002DB17 ,  2H002DB24 ,  2H002EB00
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-253124
  • 特開昭63-147148
  • 特開平4-315019
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