特許
J-GLOBAL ID:200903089530654717

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-151602
公開番号(公開出願番号):特開2007-325390
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 携帯電話器、携帯用パソコン、移動用医療機器等の蓄電池を有する移動機器への充電及び充電器の内蔵電池の充電を短時間で行うことができる充電装置を得る。【解決手段】 携帯式充電装置1は、電源変換回路8、補助充電回路9、ダイオード10、切換部11、主充電回路12、制御部13等を備えて、AC電源(商用電源)に接続している時間を短縮するための技術であり、商用電源に携帯機器(携帯電話機、携帯パソコン、・・)を接続している間は、本装置に内蔵の補助二次電池と、携帯機器に内蔵の二次電池の両方に同時に充電を行う。 また、商用電源を切断したときは、本装置と携帯機器とが接続されている場合は、本装置に内蔵の補助二次電池の電力で携帯機器の二次電池に充電を行うことで、ユーザに充電時間を気にさせないで充電ができるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用電源を用いて、接続された二次電池に充電させる充電装置において、 充電可能な補助電池と、 前記商用電源が当該装置に接続されている間は、この交流電力を直流電力に変換すると共に、該直流電力のモニタ電圧を出力する電源変換回路と、 前記電源変換回路からの直流電力又は前記補助電池からの放電電力を前記二次電池に充電する主充電回路と、 前記電源変換回路からの直流電力を入力して、前記補助電池に該直流電力を充電させると共に、該補助電池の充電電圧を検知する補助充電回路と、 前記補助電池及び前記補助充電回路側に一方を接続し、他方を前記電源変換回路及び主充電回路側に接続し、一方と他方とを切断状態として、前記補助電池の放電電力の前記主充電回路への出力を停止させながら前記補助充電回路からの直流電力を前記補助電池に充電させ、一方と他方とを接続状態として、前記補助電池の放電電力を前記主充電回路に出力する切断と接続とを切り換える切換部と、 前記電源変換回路からの前記モニタ電圧の入力によって前記商用電源の接続の有無を判断し、商用電源が接続され、かつ前記補助電池の充電電圧が規定電圧以下のときに、前記切換部を前記切断状態とし、また前記補助電池の充電電圧が前記規定電圧に到達したときに前記切換部を前記接続状態とするよう制御する制御部と を有することを特徴とする充電装置。
IPC (2件):
H02J 7/10 ,  H01M 10/44
FI (2件):
H02J7/10 B ,  H01M10/44 Q
Fターム (11件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA12 ,  5G003CA14 ,  5G003GC05 ,  5H030AA02 ,  5H030AS11 ,  5H030AS14 ,  5H030FF41 ,  5H030FF43 ,  5H030FF51
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 充電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-296590   出願人:埼玉日本電気株式会社
  • 携帯通信機器用充電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-393662   出願人:松下電工株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-116872   出願人:松下電器産業株式会社
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