特許
J-GLOBAL ID:200903089531264548

DASDアレイの階層を管理する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132613
公開番号(公開出願番号):特開平7-044322
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】高レベルRAIDアレイの同時性、低レベルRAIDアレイのデータ速度を同時に実現し、劣化モード操作時にアレイが逸失データを再構成してこれを予備の論理デバイスに対して再書込みする時に関与する範囲が最小限な方法および装置を提供する。【構成】RAID3のDASDアレイのRAID5アレイとして、複数のDASDのサブセットをアクセスするようにアドレス指定を間接化する少なくとも1つの層を挿入する。耐故障モード(正常モード)において、サブシステムを論理デバイスのRAID5アレイに構成し、このRAID5アレイは少なくとも1つのスペア論理デバイスを含み、各論理デバイスは更にRAID3のDASDアレイを含み、RAID5論理デバイスに対して列主体の順序で予め定めたインターリーブ深さにパリティ・コード化およびセグメント化された論理レコードを書込み、各論理レコードをN+Pセグメント化ブロックとして対応するRAID3アレイのN+P個のDASDに対してアクセスする。
請求項(抜粋):
複数のDASDからデータ・ストリングをアクセスする方法において、(a)各々RAID3 DASDアレイ状にNデータ+PパリティDASDを含む論理デバイスのRAID5アレイとして複数のDASDを構成し、(b)N個のデータ・ブロックのK個の論理レコードにそれぞれ各データ・ストリングをセグメント化し、各セグメント化されたレコード上でP個のパリティ・ブロックをコード化し、RAID5アレイの論理デバイス上に前記K個の論理レコードを予め定めたインターリーブ深さの列主体の順序でアクセスし、(c)RAID3 DASDアレイから前記順序および深さに従って一時にN+P個のブロックでK個のレコードを転送するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/16 320

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