特許
J-GLOBAL ID:200903089533666805
白腐れ菌によるピッチ分解法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122469
公開番号(公開出願番号):特開平8-049182
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、新規且つ有用な菌フレビア・トレメローザ(Phlebia tremellosa)の使用によるセルロース製品の製造において使用されるパルプ及びパルプ材のピッチ含量の減少方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明に係る菌が十分に長い時間にわたり接種される場合、本菌はリグニンを分解及び/ 又は修飾する能力をも有する。
請求項(抜粋):
パルプ材又はパルプのピッチ含量を減少させる方法であって、そのパルプ材又はパルプにフレビア・トレメローザ(Phlebia tremellosa)菌の接種を適用し、その接種からの菌の成長の間にその接種がそのパルプ材又はパルプのピッチ含量を減少させるのに十分な量にあり、そしてそのように接種された菌の成長によりそのパルプ材又はパルプのピッチ含量の減少を行なわしめるのに十分な時間にわたりその接種からの菌の成長を許容する条件下でその接種されたパルプ材又はパルプを維持するような方法。
IPC (3件):
D21C 9/08
, C12P 1/02
, C12R 1:645
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