特許
J-GLOBAL ID:200903089534114725

マルチメディア動作を同期化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238375
公開番号(公開出願番号):特開平7-234795
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 独立したメディアを記録及び再生するための同期化手段を備えたコンピュータ・ベースのマルチメディア・プレゼンテーション・システムを提供する。【構成】 本システムは、マルチメディア・プロセス又はシングルメディア・プロセスがプロセスの相互依存なしに且つプロセス間コミュニケーションなしに同期化を達成し且つ維持することを可能ならしめる。この機能は、すべてのプロセスに対して1つの共通クロック201を割り当て、すべての参加メディア・プロセス304に共通クロックを参照することを要求し、各プロセスにゼロ時間という同期化基準点301を知らせ、各プロセスを共通クロックに対して相互に独立して同期化させることによって与えられる。共通クロック自体は、メディア・プロセスに何の刺激も与えるものではなく、同期化においては受動素子である。メディア・プロセスは能動素子であり、必要の応じて、共通クロックを参照して、それが処理している特定のメディアに対して同期化を維持する。
請求項(抜粋):
マルチメディア記録及び再生システムにおいてメディア動作の開始を同期化するための方法であって、スタータ・プロセスは、クロック手段から現在時間を受け取るステップと、前記受け取った現在時間を初期設定時間値として割当てるステップと、前記初期設定時間値にプロセス準備時間を加えることによって、ゼロ時間値を決定するステップと、前記ゼロ時間値を少なくとも1つのメディア・プロセスにブロードキャストするステップと、より成り、メディア・プロセスは、前記ゼロ時間値を受け取るステップと、現在時間が前記ゼロ時間値に達した時、メディア動作を開始させるステップと、より成ることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-299628

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