特許
J-GLOBAL ID:200903089534916163
中水道の循環システム及び貯水槽
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063318
公開番号(公開出願番号):特開平8-229590
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 家庭等で使用する水のほとんどを中水として再利用出来ると共に、雨水をも中水として利用するようにしてあるので、高度な水の有効利用が可能となり、上水の使用量を著しく減少せしめることが出来る。又、システム全体を安価に構築することが出来る。【構成】 排水に含まれる汚物を微細化する手段を備えた撹拌槽と、嫌気菌槽と好気菌槽とを交互に連結した浄化槽群と、複数の貯水槽体を連結した貯水槽群と、貯水槽群に接続され雨水を流入させる雨水流入管並びに攪拌槽、浄化槽群、貯水槽群、中水利用個所を結ぶ循環回路とを備え、前記浄化槽群及び貯水槽群を構成する槽体が所定の直径と長さを有する樹脂パイプからなり、家庭内の排水を回収して撹拌槽に送り込み、浄化槽群で浄化した後、貯水槽群に貯水し、貯水槽群の貯水を中水利用箇所に送給し、使用した中水を再び排水として回収し撹拌槽に戻すようにしたことを特徴とする中水道の循環システム。
請求項(抜粋):
排水に含まれる汚物を微細化する手段を備えた撹拌槽と、嫌気菌槽と好気菌槽とを交互に連結した浄化槽群と、複数の貯水槽体を連結した貯水槽群と、貯水槽群に接続され雨水を流入させる雨水流入管並びに攪拌槽、浄化槽群、貯水槽群、中水利用個所を結ぶ循環回路とを備え、前記浄化槽群及び貯水槽群を構成する槽体が所定の直径と長さを有する樹脂パイプからなり、家庭内の排水を回収して撹拌槽に送り込み、浄化槽群で浄化した後、貯水槽群に貯水し、貯水槽群の貯水を中水利用箇所に送給し、使用した中水を再び排水として回収し撹拌槽に戻すようにしたことを特徴とする中水道の循環システム。
IPC (7件):
C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
, C02F 1/00
, C02F 3/30 ZAB
FI (9件):
C02F 9/00 501 F
, C02F 9/00 502 D
, C02F 9/00 502 G
, C02F 9/00 502 Z
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 504 A
, C02F 1/00 J
, C02F 1/00 X
, C02F 3/30 ZAB A
前のページに戻る