特許
J-GLOBAL ID:200903089535278683

サンプリングクロック制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022882
公開番号(公開出願番号):特開平11-219157
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 映像信号を表示させる装置において自動的に入力調整パターン信号の周波数に一致した周期をもつサンプリングクロックを発生させ、クロックの位相を最適に制御する。【解決手段】 2画素周期の調整パターンを有する調整パターン信号をA/Dコンバータ1でサンプリングして、間引き手段2で間引きされた信号の最大値パルスと最小値パルスの数をカウントして分周比を変更してサイズ誤差検出手段3で粗調整し、次に、間引き信号の最大値と最小値を検出して保持する最大値最小値検出保持手段4にてサイズと位相を微調整する。
請求項(抜粋):
2画素周期の調整パターンを有する入力映像信号をその水平同期信号にロックしたVCO出力から分周して得られるサンプリングクロックでA/D変換する手段と、前記サンプリングクロックの水平同期信号に対する位相を変化する遅延回路と、前記A/D変換された調整パターン部の映像信号を間引きする間引き手段と、その間引き信号の所定の期間内の最大値パルスと最小値パルスの数をカウントするサイズ誤差検出手段と、前記間引き信号の最大値と最小値を検出する最大値最小値検出保持手段とを有し、前記間引き信号の最大値パルスと最小値パルスの数のカウンタ値が所定の数になるように前記VCO出力の分周比を粗調整し、その状態より前記間引き回路からの間引き信号の前記最大値と最小値のレベル差が零となるように前記VCOの分周比を微調整し、次に前記サンプリングクロックの位相を前記遅延回路により変化して前記最大値最小値保持回路に保持される最大値と最小値のレベル差を最大にすることを特徴とするサンプリングクロック制御装置。
IPC (6件):
G09G 5/12 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 650 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/18 ,  H04N 5/06
FI (6件):
G09G 5/12 ,  G09G 3/20 623 M ,  G09G 3/20 650 C ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/18 ,  H04N 5/06 Z

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