特許
J-GLOBAL ID:200903089536275521

携帯端末装置および無線ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-087831
公開番号(公開出願番号):特開2008-252231
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】長時間待ち受けを実現するため消費電力を削減しながらリセレクション処理を確実に行って上位通信システムを待受ける機会を増やしトラフィックの効率化に繋げるとともに、不要なリセレクションの発生をおさえることができるため、着信不良を低減することができる。【解決手段】携帯端末装置(携帯電話10)は、通信部1により、現在通信中の基地局におけるベージングチャネルの所定のビットの有無を周期的に監視し、当該ビットの存在が確認できた場合には通信タイムスロットを変更してページングチャネルにて報知される報知情報を取得し、報知情報から、周辺に存在する通信システムを特定する情報を含むパラメータを抽出して、現在待ち受けている通信システムのセッションを開放するとともに、特定された通信システムに対して捕捉試行して位置登録を試みるリセレクション処理を実行する制御部8を備え、構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の通信システムを切り替えて待ち受け可能な携帯端末装置であって、 前記複数の通信システムの一つを選択して基地局と無線通信可能な通信部と、 前記通信部が使用する通信システムを変更して無線通信を実行する制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記通信部により、現在待受中の基地局におけるベージングチャネルの所定のビットの有無を周期的に監視し、当該ビットの存在が確認できた場合には受信タイムスロットを変更して前記ベージングチャネルにて報知される報知情報を取得する報知情報取得処理と、前記報知情報から、周辺に存在する通信システムを特定する情報を含むパラメータを抽出する周辺通知システム特定処理と、現在待ち受けている通信システムのセッションを開放するとともに、前記周辺システム特定処理により特定された通信システムに対して捕捉試行するリセレクション処理と、を実行する ことを特徴とする携帯端末装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B7/26 109G ,  H04B7/26 K ,  H04B7/26 X
Fターム (16件):
5K067AA21 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE71 ,  5K067FF02 ,  5K067FF05 ,  5K067FF06 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ15 ,  5K067LL01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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