特許
J-GLOBAL ID:200903089538895853
廃棄物の回転式真空乾燥機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250101
公開番号(公開出願番号):特開2002-059117
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 含水率の高い廃棄物を真空回転容器内で乾燥する真空乾燥機に関し、加熱手段として冷凍サイクルを用いた上記装置において、冷媒温度が高温側に移動して運転不能になる事態を回避する。【解決手段】 廃棄物の乾燥により生じた水蒸気を凝縮する凝縮器をエバポレータとする小容量の第2の冷凍サイクルを設ける。この第2の冷凍サイクルのコンデンサは、冷媒通路に放熱フィンを設けて、当該放熱フィンを送風機の空気流で冷却するという通常構造の空冷型の放熱機を用いる。第2の冷凍サイクルは、コンデンサ側の温度を真空容器内の廃棄物の乾燥温度と無関係に設定できる。従って、冷媒の種類や圧力を適宜選択することにより、系内で生ずる過剰な熱を小型かつ安価な装置で効率よく放出できる。
請求項(抜粋):
廃棄物を収容する真空容器(1)と、この真空容器内に熱を放出する放熱ジャケット(3)と、真空容器内で蒸発した水蒸気の凝縮器(44)と、凝縮器で吸収した熱を放熱ジャケットに移送する冷凍サイクル(50)とを備えた廃棄物の回転式真空乾燥機において、前記凝縮器(44)をエバポレータとする空冷型のコンデンサを備えた第2の冷凍サイクル(51)を備えていることを特徴とする、廃棄物の回転式真空乾燥機。
IPC (7件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 11/12
, F26B 5/04
, F26B 17/34
, F26B 21/00
, F26B 25/00
FI (7件):
C02F 11/12 A
, F26B 5/04
, F26B 17/34 A
, F26B 21/00 F
, F26B 25/00 A
, B09B 3/00 303 M
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (30件):
3L113AA06
, 3L113AB03
, 3L113AC22
, 3L113AC23
, 3L113AC68
, 3L113BA37
, 3L113CA20
, 3L113CB14
, 3L113DA02
, 3L113DA07
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA42
, 4D004CB09
, 4D004CB31
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D004DA13
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BD12
, 4D059BD19
, 4D059BD22
, 4D059BD23
, 4D059CA01
, 4D059EA10
, 4D059EA20
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