特許
J-GLOBAL ID:200903089539063908

情報入力・表示装置およびこれを利用した列車運転管理表作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085505
公開番号(公開出願番号):特開平9-274555
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 ユーザによる煩雑な操作なしに、所望の文字或いは数字を、画面中の所望の位置に入力することができる情報入力・表示システムを提供することを目的とする。【解決手段】 処理装置12は、ユーザによりマイク24に与えられた音声に基づき得られた音声データから、入力音声パタンを生成する。また、処理装置は、運行管理知識データベース112を参照して、入力すべき単語など文字列に関連する情報を、単語辞書から抽出して、この音声パタンを生成し、入力音声パタンと、生成された音声パタンとを照合する。照合により得られた文字列は、ユーザにより押されたタッチパネル18中の位置に対応するディスプレイ16の画面中の所定の位置に表示される。
請求項(抜粋):
ディスプレイ装置と、ユーザにより指定された該ディスプレイ装置の画面中の位置を特定する位置特定手段と、該位置特定手段により特定されたディスプレイ装置の画面中の位置に、ユーザにより与えられた所望の文字および/または数字の列を表示するためのデータを生成する表示制御手段と、前記ユーザにより与えられた所望の文字および/または数字の列を記憶する入力データ記憶手段とを備えた情報入力・表示装置であって、ユーザにより与えられた音声を受け入れ、これに基づきディジタル音声データを生成する音声データ生成手段と、所定の音声パタンを記憶する音声パタン記憶手段と、音声データ生成手段により得られた入力音声パタンと、音声パタン記憶手段に記憶された音声パタンとを照合して、ユーザにより与えられた音声を特定する音声解析手段とを備え、前記音声解析手段が、前記記憶手段に既に記憶された文字および/または数字の列に関連する音声パタンを、前記音声パタン記憶手段から抽出して、前記入力音声パタンとの照合をすべき音声パタンのための認識用辞書を構築する辞書構築手段を有し、前記入力音声パタンと、前記認識用辞書に含まれる文字および/または数字の列に対応する音声パタンとを照合するように構成されたことを特徴とする情報入力・表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/16 320 ,  G06F 3/16 340 ,  B61L 27/00
FI (3件):
G06F 3/16 320 A ,  G06F 3/16 340 W ,  B61L 27/00 K

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