特許
J-GLOBAL ID:200903089541445290

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219064
公開番号(公開出願番号):特開平8-082233
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの失火を避けながら排ガス中のNOxを大幅に低減し、かつ、良好な燃費を確保する。【構成】 吸気ポート16からの吸気で燃焼室14内にスワールを生成する一方、混合気供給ポート57内で混合気を形成してから上記燃焼室14内に供給することにより、混合気を成層化して燃焼性を高める。その上で、EGR管48を通じてのEGR率を20%以上に設定し、排気系には三元触媒等のNOx浄化触媒44を設ける。また空燃比は、少なくとも低負荷運転領域において略理論空燃比とする。
請求項(抜粋):
吸気ポートとは別に、加圧エアと燃料との混合により混合気を形成して燃焼室内に供給するための混合気供給ポートを備え、この混合気供給ポートの上記燃焼室内に対する開口期間が吸気行程後半から圧縮行程にかけての期間に設定されたエンジンの吸気装置において、上記吸気ポートをこの吸気ポートからの吸気により燃焼室内にスワールが生成されるように配置し、上記混合気供給ポートを点火プラグ近傍のボア中心部に対して略シリンダ中心線方向に開口させるとともに、上記吸気ポートに排ガスを還流させる排ガス還流手段と、排気通路を流れるNOxを浄化するNOx浄化触媒とを備え、少なくとも低負荷運転領域において上記混合気供給による筒内空燃比を略理論空燃比に設定し、上記排ガス還流手段による排ガス還流率を20%以上に設定したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (11件):
F02D 41/02 301 ,  F02B 17/00 ,  F02B 23/08 ,  F02B 31/00 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 301 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 61/14 320 ,  F02M 69/04

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