特許
J-GLOBAL ID:200903089541670161

丸鋸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 居藤 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-204094
公開番号(公開出願番号):特開2009-039790
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】丸鋸における切れ刃チップの周辺に切削粉の付着および堆積することを防止して切れ刃の切れ味を維持することにより、切削加工の加工効率およびメンテナンス性を向上させることができる丸鋸を提供する。【解決手段】丸鋸10は、円盤状に形成された台金10を備えている。台金10の周縁部には、略波形形状の支持部12が周縁部の全周に亘って形成されている。支持部12には、被加工物を切削するための右切れ刃チップ13および左切れ刃チップ14が交互に固定されている。支持部12のヌスミ部12aの厚さは、台金11の径方向外側に向かって薄くなるように傾斜して形成されているとともに、台金11の回転方向Rとは逆方向に向かって薄くなるように傾斜して形成されている。これにより、右切れ刃チップ13(左切れ刃チップ14)の厚さと支持部12の厚さとの差であるアサリASが、支持部12の周縁部に向かって大きくなるように形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円盤状に形成され、周縁部に径方向外側に突出した形状の支持部が形成された台金と、 切れ刃を有するとともに前記支持部の厚さより厚く形成されて同支持部に固定された切れ刃チップとを備える丸鋸において、 前記支持部の厚さを同支持部の周縁部に向かって薄くなるように形成したことを特徴とする丸鋸。
IPC (1件):
B23D 61/04
FI (1件):
B23D61/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • チップソー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-217791   出願人:株式会社基陽
  • 登録実用新案第3034192号公報

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