特許
J-GLOBAL ID:200903089543559918

誘電体共振器及びこの共振器より成るろ波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清沢 宗司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292338
公開番号(公開出願番号):特開平8-130402
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】構成が簡潔で、共振周波数の設定範囲が広い共振器及びこの共振器より成るろ波器を実現する。【構成】下端部が、シ-ルドケ-ス1の下壁に固定され、上端面が適宜間隔を隔ててシ-ルドケ-ス1の上壁と対向する固体誘電体より成る柱状体2を設けてある。下端面が、固体誘電体より成る柱状体2の上端面と対向する可動電極3を設けてある。可動電極の下端面と固体誘電体より成る柱状体2の上端面との対向間隙長を変えることができるように、可動電極3の外周面に設けた螺子をシ-ルドケ-ス1の上壁に設けた螺子孔と噛み合わせてある。シ-ルドケ-ス1に分布するインダクタンスと、可動電極3の下端面と固体誘電体より成る柱状体2の上端面との対向間隙間の可変容量と、固体誘電体より成る柱状体2の上端面と下端面との間の固定容量によって並列共振回路が形成される。
請求項(抜粋):
シ-ルドケ-スの下壁に下端部が固定され、上端面が適宜間隔を隔てて前記シ-ルドケ-スの上壁と対向する固体誘電体より成る柱状体と、下端面が前記固体誘電体より成る柱状体の上端面と対向すると共に、この対向間隙長を変えることが可能なように前記シ-ルドケ-スの上壁に取り付けられた可動電極とによって形成される可変共振容量素子を備えたことを特徴とする誘電体共振器。
IPC (2件):
H01P 7/10 ,  H01P 1/20

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