特許
J-GLOBAL ID:200903089547146111
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-146235
公開番号(公開出願番号):特開平11-337938
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 一対の電極基板の間に液晶を挟み表示画素が2次元状に配列されてなる液晶パネルを有する液晶表示装置において、簡単な構成にてバックライトからの入射光を有効利用する。【解決手段】 液晶表示装置100は、液晶40に電圧を印加するためのストライプ状の透明電極12、22を有する一対の電極基板間10、20に液晶40を挟んでなる液晶パネル1と、この液晶パネル1の光源となるバックライト2とを備えている。液晶パネル1において両透明電極12、22が直交して対向する部分に、バックライト2からの光が透過する表示画素60が形成され、この表示画素60は2次元マトリクス状に配列されており、第2電極基板20のうち表示画素60の非形成領域65には、バックライト2からの入射光をバックライト2側に反射する反射膜70が形成されている。
請求項(抜粋):
一面側に複数の第1透明電極(12)を有する第1電極基板(10)と一面側に複数の第2透明電極(22)を有する第2電極基板(20)とを、液晶(40)を介在させつつ前記第1及び第2透明電極(12、22)が対向するように重ね合わせてなる液晶パネル(1)と、前記第2電極基板(20)の他面側から前記液晶パネル(1)に光を入射するバックライト(2)とを備え、前記液晶パネル(1)のうち前記両透明電極(12、22)の対向する領域に、前記バックライト(2)からの入射光が透過する表示画素(60)が形成され、前記第2電極基板(20)のうち前記表示画素(60)の非形成領域(65)に、前記バックライト(2)からの入射光を前記バックライト(2)側に反射する反射膜(70)が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
前のページに戻る