特許
J-GLOBAL ID:200903089547952266

一成分現像剤用現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212039
公開番号(公開出願番号):特開平5-053426
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 摩擦帯電ブレードを使用する一成分現像剤用現像装置において、現像ローラ周面にきわめて均一な現像剤の薄層を形成でき、かつ現像剤を一様にしかも必要十分に帯電させる。【構成】 現像ローラ1に対して押圧接触する摩擦帯電ブレードを剛性支持部材9aとその剛性支持部材9aの一端に一体に取り付けられた弾性樹脂からなる現像剤層厚規制部材9bとより構成し、現像剤層厚規制部材9bの現像ローラ1と当接する先端の円弧状部の半径を0.3mmないし0.8mmの範囲とし、剛性支持部材9aの両端に現像ローラ1への押圧接触の回動中心軸を設け、この中心軸に関して現像剤層厚規制部材9bと相対する側にばね等の押圧力加圧手段13を係合できる作用部14を設ける。
請求項(抜粋):
一成分現像剤を潜像担持体に供給する現像ローラと、前記一成分現像剤を前記現像ローラに供給する供給ローラと、前記現像ローラと前記供給ローラが配設され前記一成分現像剤を貯蔵するケイシングと、前記現像ローラに対して押圧接触するように剛性支持部材の一端に一体に取り付けられた弾性樹脂材の現像剤層厚規制部材と、前記剛性支持部材の両端に前記現像ローラへの押圧接触の回動手段を備え、前記回動手段の中心軸に対して前記現像剤層厚規制部材と相対する側に押圧力加圧手段を係合する作用部を備えた一成分現像剤用現像装置。

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