特許
J-GLOBAL ID:200903089548934768
液晶表示装置及びそれに用いる感圧接着剤付き偏光板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-179273
公開番号(公開出願番号):特開2008-009122
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】セルロース系樹脂からなる透明支持体の上に配向膜及び液晶化合物のコーティング層がこの順に形成されている光学補償フィルムを用いた液晶表示装置又は感圧式接着剤付き偏光板において、その光学補償フィルムが水に対する耐性が低い層を含む場合であっても、湿熱条件下での層間剥離や層破壊を防止して、その耐水性を高める。【解決手段】偏光子1の片面に透明保護フィルム7を接着し、他面には、セルロース系樹脂からなる透明支持体3の上に配向膜4及び液晶化合物のコーティング層5がこの順に形成されている光学補償フィルム2をその透明支持体3側で接着して、厚み160〜180μmの偏光板10とし、その液晶コーティング層5側に感圧式接着剤層9を設けて、液晶セル15のガラス基板17に貼り合わせる。その際、感圧式接着剤層9は、ガラスに対する180度引きはがし粘着力が10N/25mm以上のもので構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラス基板を有する液晶セルに、感圧式接着剤を介して厚み160〜200μm の偏光板が貼り合わされてなり、該偏光板は、偏光子を中心として、その一方の面に透明保護フィルムが接着され、他方の面には、セルロース系樹脂からなる透明支持体の上に配向膜及び液晶化合物のコーティング層がこの順に形成されている光学補償フィルムが、その透明支持体側で接着されたものであり、該液晶化合物のコーティング層側で、ガラスに対する180度引きはがし粘着力が10N/25mm以上である感圧式接着剤を介して液晶セルのガラス基板に貼り合わされてなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G02F1/1335 510
, G02B5/30
, G02F1/13363
Fターム (20件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB49
, 2H049BB51
, 2H049BB62
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FA11
, 2H091FB02
, 2H091FC14
, 2H091FC21
, 2H091FD06
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091LA12
, 2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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