特許
J-GLOBAL ID:200903089551283603

マグネットスタンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124661
公開番号(公開出願番号):特開平7-311005
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 マグネットスタンドにおいて、測定器具を対象の例えば機械加工品の所要のポイントに位置合わせした状態でそのまま微調移動及び微調傾斜させて固定位置を微調整可能とする。【構成】 ステージの上面に磁気的に吸着するブロック状のマグネット吸着部1の上端面に対する第一のシャフト2aの取付部に、該第一のシャフト2a全体を上下方向に移動可能とする高さ調整機構7を設けると共に、上記第一のシャフト2a全体の立ち上がり角度を水平面内で直交する二軸面内で傾斜可能とする傾き調整機構8を設けたものである。これにより、上記第一のシャフト2aに結合された第二のシャフト2bの一端部に取り付けられる測定器具4を対象の機械加工品の所要のポイントに位置合わせした状態でそのまま微調移動及び微調傾斜させて、固定位置を微調整することができる。
請求項(抜粋):
ステージの上面に磁気的に吸着するブロック状のマグネット吸着部と、このマグネット吸着部の上端面に取り付けられ上向きに伸びる第一のシャフトと、この第一のシャフト上に関節部材を介して上下移動かつ傾斜可能に結合された第二のシャフトとを備え、この第二のシャフトの一端部に移動かつ傾斜可能に取り付けられる測定器具を任意の位置に固定するマグネットスタンドにおいて、上記マグネット吸着部の上端面に対する第一のシャフトの取付部に、該第一のシャフト全体を上下方向に移動可能とする高さ調整機構を設けると共に、上記第一のシャフト全体の立ち上がり角度を水平面内で直交する二軸面内で傾斜可能とする傾き調整機構を設けたことを特徴とするマグネットスタンド。
IPC (2件):
G01B 5/00 ,  G12B 5/00

前のページに戻る