特許
J-GLOBAL ID:200903089552387968

液体送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004933
公開番号(公開出願番号):特開平11-303772
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で充分なシール効果を有する液体送り装置を提供する。【解決手段】環状ギャップ(17)は極めて硬い耐摩耗性の材料からなる2つの平軸受用シェル(19)の間に形成されており、これらの平軸受用シェル(19)は半径方向平軸受の作動原理に基づいて第1の減圧段を形成し、この第1の減圧段には、漏れを第1のシール段つまり減圧段から機関の搬送過程へ戻す戻し手段(21)が軸方向に後置されており、この戻し手段(21)には,軸方向に見て、第2のシール段(22)が後置されており、リップシールリング及び/又は簡単なスライドリングシールの形態の簡単なシールとして形成されている。
請求項(抜粋):
固定のケーシング部分(16)において環状ギャップ(17)の内側で回転する構成部材(8)を具備し、前記固定のケーシング部分(16)は高圧になった内部空間(11)を、低圧の外部空間(18)から分離しており、この外部空間(18)では、前記回転する構成部材(8)が外部軸受(13)に支持されており、この外部軸受(13)は前記内部空間(11)に対しシールシステム(17,19,22)によってシールされてなる、液体送り装置、特にポンプにおいて、環状ギャップ(17)は極めて硬い耐摩耗性の材料からなる2つの平軸受用シェル(19)の間に形成されており、これらの平軸受用シェル(19)は半径方向平軸受の作動原理に基づいて第1の減圧段を形成し、この第1の減圧段には、漏れを第1のシール段つまり減圧段から機関の搬送過程へ戻す戻し手段(21)が軸方向に後置されており、この戻し手段(21)には、軸方向に見て、第2シール段(22)が後置されており、リップシールリング及び/又は簡単なスライドリングシールの形態の簡単なシールとして形成されていること、を特徴とする装置。
IPC (3件):
F04C 15/00 ,  F04C 2/16 ,  F16J 15/32 311
FI (3件):
F04C 15/00 C ,  F04C 2/16 A ,  F16J 15/32 311 Z

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